昭和40年代のリコーダー運指表|音楽の時間に見た指づかい
昭和40年代の音楽の授業で使われたリコーダーの運指表を手がかりに、指づかいを覚えた時間を振り返ります。授業の仕組みと個人の記憶を分けて扱います。

60代の時間軸
確認できる背景として、音楽の授業には縦笛(リコーダー)を使う時間があり、指づかいを示した運指表を見ながら練習することがありました。ただし資料が示す道具や仕組みと、家庭や地域で実際に使われた時期は同じではありません。ここでは全国一律の経験とはせず、公開資料で確認できる範囲と個人の記憶を分けて扱います。
記憶の場面では、教科書に挟まれた運指表を見ながら指の位置を確かめ、隣の席の友だちと同じ指づかいになっているか見比べました。うまく音が出せると次の指づかいに進み、つまずいた箇所は休み時間にも運指表を見ながら練習し直しました。使う前の準備から終わった後の片付けまでを順にたどると、物の名前だけでは見えにくい当時の生活の動線が浮かびます。
音楽室の自分の机、運指表を広げた教科書の上、休み時間に練習し直した廊下の隅にありました。手がかりになるのは、運指表を見つめる集中、指を押さえる位置を確かめる感触、音が出たときの安心、隣と見比べる小声です。場所の明るさや季節、一緒にいた人との距離を一つずつ思い出し、確かでない部分を無理に補わないことが自分の記録を守ります。
いまも同じ授業はありますが、紙の運指表を見ながら指づかいを一つずつ確かめる練習の仕方は少しずつ変わりました。便利さの優劣を決めるのではなく、準備や待ち時間、周囲との声の掛け合いが行動へ与えた違いとして、当時といまを見比べます。
思い出の問いは、リコーダーの運指表で覚えた指づかいと、そのとき隣にいた友だちを覚えていますか固有名詞や住所を公開しなくても、運指表を見つめる集中や周囲の音など、確かな断片だけで自分の「あの頃」を残せます。
音楽の授業のリコーダー運指表を思い出す三つの手がかり
- まず、60代の音楽の授業のリコーダー運指表にまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
- 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
- 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。
思い出の問いリコーダーの運指表で覚えた指づかいと、そのとき隣にいた友だちを覚えていますか
出典と編集方針
このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。
- 文部科学省 白書・統計・資料
- 国立教育政策研究所 教育図書館
- 編集確認日:2026-09-07。出来事の事実確認と、個人の記憶・感想は分けて記載しています。