あアノコロ記憶のタイムマシン
50代 街・暮らし

昭和56年(1981年)ごろの雪見だいふくの二つのくぼみ|二つのくぼみから持ち上げる白い餅

昭和56年〜昭和60年(1981〜1985年ごろ)の雪見だいふくの二つのくぼみを手がかりに、「二つのくぼみから持ち上げる白い餅」という場面を振り返ります。公式資料で発売年や形状の変化を確かめ、食べ方、使った場所、手に残った感触、今との違いをたどります。経験は家庭や地域、手にした時期で異なります。

昭和56年〜昭和60年(1981〜1985年ごろ)の雪見だいふくの二つのくぼみを再現したイメージ。二つの丸いくぼみに白い餅アイスが収まり、横に小さなフォークを置いたトレー。
昭和56年〜昭和60年(1981〜1985年ごろ)の雪見だいふくの二つのくぼみを再現したイメージ。二つの丸いくぼみに白い餅アイスが収まり、横に小さなフォークを置いたトレー。(イメージ)

50代の時間軸

ロッテの公式沿革にある雪見だいふくの発売は昭和56年(1981年)9月です。冷たいアイスを餅で包む菓子として、コーンや棒のアイスとは違う姿で登場しました。本稿は発売後の数年間を扱い、二つの丸い菓子が収まるトレーと、付属の道具で持ち上げる動作を入口にします。

ふたを開け、フォークを白い表面へ差してトレーから持ち上げる。冷凍庫から出してすぐか、少し時間を置いてからかで、餅の柔らかさの感じ方は変わります。二つを一人で食べるか一つずつ分けるかも決まってはいません。二つのくぼみが残る容器そのものが、食べ終えた量を目に見える形にしました。

冬にこたつのそばで食べた家もあれば、季節を問わず台所で選んだ人もいるでしょう。表面の粉のさらさらした感触、フォークにかかる餅の抵抗、内側の冷たさが順番に伝わります。普通の大福のつもりでかじった瞬間に、予想より冷たかった記憶があるかもしれません。

現在はさまざまな味の派生品がありますが、昔の白い丸を思い返すときには、今の餅の厚さや配合を当時と同じと決めないようにします。二個入りを誰とどう食べたかという生活の側なら比較しやすいところです。こたつでアイスという場面も、全家庭の定番だったわけではありません。

二つのうち一つを誰かと分けましたか。それとも二つとも自分の分でしたか。空いたトレーのくぼみや、使い終わった小さなフォークを置いた場所からたどってみましょう。餅が伸びたかどうかだけでなく、冷凍庫から出して何をして待ったかにも、その家の食卓の時間が残っています。

雪見だいふくの二つのくぼみを思い出す三つの手がかり

  1. まず、50代の雪見だいふくの二つのくぼみにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問い雪見だいふくの二つは、一人で食べましたか、誰かと一つずつ分けましたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。